なかでもいちばん参考になったのは「雪崩事故の実例」
@まず、だれに必要か――――単独登山を好むひと。今年、雪山デビューするひと。いままでに雪山登山のリーダーを人任せにしてきたひと。すべてのスキーヤー、ボーダー。それらの家族たち。 Aいつ必要か――――スキー場に足をふみいれるとき。雪山にはいるとき。その留守家族たちが当事者を見送った時。 この本を隈なく読んで雪山に必要な装備(サバイバル側の)を確認できた。揃えられるものと手に入らないもの、どうしても準備しておかなければならないものと、無い場合の心構えもしくは次善の策。危険地帯の予測、危険な気象条件。――――今冬、私は雪山にはいる。貧乏の下ゲに属する立場でもあるので装備も限られている。性格的に単独行動しかできない。しかし子供達も小さいのでまだ死ねない。――――ということで充分な体力と充分な夏場の登山、ほぼ満足できる装備、冬山の技術・危険の対処法の学習は端折る訳にはいかない。――――なかでもいちばん参考になったのは「雪崩事故の実例」だろう。必ず因果関係が説明できる。事故は必然であり、人災だと再認識できた。しつこい慎重さがやはり人命を救うことにつながる。そのことが理解できただけでも収穫はあった。
山と溪谷社
ドキュメント雪崩遭難 バックカントリー・ハンドブック (Vol.1) (エイムック―Action sports manual (775)) 新版・日本雪山登山ルート集 実戦バックカントリー―入門とガイド 山のスキーを安全に楽しむ方法 ドキュメント気象遭難
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