私のなかのよき日本―台湾駐日代表夫人の回想五十年





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私のなかのよき日本―台湾駐日代表夫人の回想五十年
私のなかのよき日本―台湾駐日代表夫人の回想五十年

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大切な親友、台湾

  戦後教育を受けた全ての世代に読んでほしい真のメッセージです。
台湾人である著者は、戦前の日本統治時代に接した、日本人の美徳
と品性を高く評価しています。現在、正式な国交がない台湾に、日本
にこれだけの尊敬の念を抱いてくれている人が多く居ること自体、多く
の日本人は知りません。
  しかし、戦後民主主義教育を受けた世代は、日本を否定する自虐
史観を刷り込まれた結果、精神荒廃が進み、卑屈になってしまいまし
た。嘗ての日本人の美徳と品性を取り戻してほしいという著者の心か
らの想いが伝わり涙がでました。
このような駐日代表夫人を持って台湾はラッキー!

まず、なぜ台湾人に反日感情がないか・・・ということを、理路整然と分析されている頭脳の明晰さにうなってしまい、
またその記憶力にもただただ感嘆です。

そして、優しい語り口、思いやり溢れた視線の文章の下にある、
確固たる自己と、ご自身の人生を生きている誇りが透けて見えます。
同じ事実を経験しても、人によってその受け取り方は違うでしょうから、
筆者の感じられたよき日本は、筆者だから感じることができた素晴らしい日本なのでしょう。
波乱の人生と出会いを、心優しい世界観でとらえ、表現していて、
読みながら、尊敬・・・という言葉が何度も脳裏に浮かびました。
この本を読むと、人生とは単なる事実の積み重ねではなく、強い想いと独自の感性の積み重ねなのだとおもいます。

このような駐日代表夫人を持って、台湾の人々は誇らしくラッキーだと思いました。




草思社
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